ただお茶を召し上がっていただくだけでなく宇治茶文化のすべてを堪能していただけるよう宇治工房ではオリジナル宇治茶や茶器も販売しております。
トップページ > 茶店
宇治川流域で栽培された茶葉を使用しています。
この河川から立ち上る朝霧が、天然の日覆いとなり、茶の新芽をやわらかくし、旨味に富み、渋味の少ない茶葉を育みます。
現在私たちが飲んでいる煎茶は、1738年に宇治の地で創案されたものといわれています。蒸した茶の芽を焙炉(ほいろ)で乾燥させながら手で揉むことで、色が青く、香り・味ともにすばらしいものができ、各地で喜ばれました。のちに製茶法の主流となったこの「宇治製法」は、宇治の地で多くの茶師たちによって受け継がれ、さまざまな改良を加えられてきた宇治茶づくりの極意です。優れた手揉みによって得られる茶の形状、色沢は芸術的でもあり、その技術は無形文化財として指定されています。宇治の朝の手揉み茶は、厳選された茶葉を宇治茶工房の茶師が手揉みしたお茶です。
※価格は税込表示です。 |